六道珍皇寺【冥土通いの井戸】(京都府京都市)
京都府、六道珍皇寺。 ここに、冥土への入り口といわれる井戸があります。 平安時代の役人・小野篁(おののたかむら)はその井戸から地獄に降り、閻魔大王の補佐をしていたといいます。 「六道の辻」 ここは、冥界への入り口なのです…
続きを読む →京都府、六道珍皇寺。 ここに、冥土への入り口といわれる井戸があります。 平安時代の役人・小野篁(おののたかむら)はその井戸から地獄に降り、閻魔大王の補佐をしていたといいます。 「六道の辻」 ここは、冥界への入り口なのです…
続きを読む →町田市民文学館ことばらんどで開催されている、「妖怪がいた!ーここにも、そこにも、町田にもー」展に行ってきましたー! 町田駅からちょっと歩きます。 町田市民文学館 ことばらんど 〒194-0013 東京都町田…
続きを読む →小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)『知られざる日本の面影』によると、島根県松江の月照寺には大亀がいて、夜な夜な街を徘徊しては人を襲っていたそうです。 この日はあいにくの雨でしたが、濡れた石畳がいい雰囲気。 &…
続きを読む →現在、江戸東京博物館で開催中の「大妖怪展」に行ってきました! 前期の目玉「僻邪絵 神虫」、後期の目玉「百鬼夜行絵巻(真珠庵本)」をはじめとして、鳥山石燕、葛飾北斎、歌川国芳、月岡芳年、稲生物怪録やら化物婚礼絵巻やら源頼光…
続きを読む →江の島の龍伝説を追う旅・後編。 前編はコレ↓ 五頭龍【江の島の龍伝説(1)】(神奈川県藤沢市) 龍宮 さらにエスカーをのりつぎ、一番高いところまで上ったあたりに龍宮という神社があります。 龍かっこいいーーー こちらは龍伝…
続きを読む →湘南のシンボルのひとつ。観光名所、パワースポットとして人気のある江の島。 もとは島全体が聖域としてあがめられ簡単には入れない場所でしたが、江戸時代になると観光スポットとして大人気に! そして時は流れ、時代は平成。 ・・・…
続きを読む →頭が猿、手足が虎、尻尾が蛇の怪物。 平家物語などに鵺退治の物語が登場します。 平安時代末期、天皇の御所・清涼殿に夜な夜な黒雲が現れ、不気味な鳴き声が響き渡りました。 天皇はこれを恐れ、病に伏してしまいました。 かつて同じ…
続きを読む →稲生物怪録とは、三次藩藩士の稲生平太郎(当時16)が体験した怪異のお話です。 比熊山にのぼり頂上の「祟り岩」に印をつけてくるという肝試しのあと、 平太郎の屋敷に30日間にわたってさまざまな怪異が襲いかかります。 比熊山は…
続きを読む →稲生物怪録 稲生物怪録とは、三次藩藩士の稲生平太郎(当時16)が体験した怪異のお話です。 肝試しで比熊山に登った平太郎少年。 それから30日間にわたって、平太郎をさまざまな怪異が襲います。 しかし平太郎はそれに屈せず、最…
続きを読む →源頼光が休んだ岩 は、鬼の足跡のすぐ近くにあります。 大江山の酒呑童子討伐に来た源頼光が腰かけて休んだのだとか。 座りにくそうっ 中央の亀裂は、試し斬りの際についた傷です ・・・とか言ったらそれっぽいのですが、特にそうい…
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